整形外科の術後、骨折、肩関節の腱板損傷、脳卒中などの麻痺でリハビリテーションを実施する場合、早期での対応が重要です。
正しいリハビリテーションを早期から実施しないことで時期を逃してしまい十分な回復が得られないこともあります。
物理療法と言われる機器を使用したリハビリテーションが好まれますが、同じ効果の機器を何種類も行ったり、それだけでリハビリテーションが終了してしまったり・・・
痛みの軽減には効果的であっても、根本的な原因にはアプローチしていないことが多く、セラピストが行う徒手療法とご自分でも努力していただく運動療法と合わせて行うことが重要です。
理学療法・作業療法と言われるリハビリテーションは、問診で詳しく痛みや問題が起きた状況、生活の様式や生活習慣、今までの怪我や病歴、薬の内容を確認し、評価という身体の状態の確認から、どのような原因で症状が起きているのか?問題が発生しているのか?を把握した上でアプローチや治療プログラムを決定します。通常、初診時であればこの時間は最低でも30分以上は必要とします。我々の提供するリハビリテーションは理学療法評価・作業療法評価を重要視しております。
弊社のスタッフは入職時に評価方法を徹底的に学び、自らが原因、問題点を見出せるように教育をおこなっております。それでも一人前になるまでに3年以上は時間を要します。
我々は評価に基づき、原因、問題点を明確に、それらの説明をしっかりと行った上でのリハビリテーションの提供を心がけております。
整形外科術後、整形外科手術を検討されている方、五十肩、肩関節腱板断裂、膝痛、上下肢痺れなどでお悩みの方、タイ国内でリハビリテーションをされている方など、現地でのリハビリテーションに不安を感じている方は日本語でご相談も承っております。一度ご相談ください。
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